トップクラス問題集の国語

一昨日、昨日と大和は説明文×2、物語文×1、と3題に取り組んだ。

この問題集はいい。

解説も詳しいが、特筆すべきは採点基準が明確な点だ。主語が抜けている場合は何点マイナス、文末が〜からで終わっていない場合は何点マイナス、などとはっきりしている。

徹底理解を終わらせたら同じ四年生用の応用編もやってみたいと思っている。

大和の反省を生かして武蔵にも一年生用をやらせてみよう。


国語読解

国語。

大和にとっての課題。

勉強時間を全く割いてこなかったのが一番。

その割には出来ると思ってあげたい。

正直、今の塾の国語の先生は色んな意味でハズレ。仕方ない、子離れ出来ないいい理由になるから一緒に頑張ってみよう。と、いうわけで今日からトップクラス問題集の徹底理解を始めました。毎日はとても見てあげられないけどやってみます。

第17回週テスト

大和週テスト。

今回は、いや今回もダメ。

算数68点は叩いたなー。

でも最後の応用問題を楽しいと言っているので良しとしよう。

本当に子どもの成績って安定しない。

安定していい子もいるけれども。


今日は泊まりで潮干狩り。

疲れたけど子ども達と楽しんでます。

そろそろ寝かせないと明日寝坊しそうです。

1980年代半ば

1980年代半ばの首都圏の塾事情。

私の当時の思い込みと記憶の限りで振り返ってみたい。

ダントツは四谷大塚だった。続いて日能研、そして凄い勢いのTAP。そして東京標準というテストだか?の塾もあった。この辺りが有名どころだったと思う。

四谷大塚はテストが会員制で正会員、準会員なんて制度があり、正会員はかなりのステータスだった。当時の四谷大塚から開成中に150名位合格していた。当時は合格者数が320名位だった頃である。日能研は神奈川から進出してきた塾で、麻布中の合格者数がナンバーワンだった。東京標準は自学自習の出来る優秀な子が多い印象だった。

その後、1990年代にかけてTAPがトップを獲ることになる。校舎は東京校(八丁堀)、三鷹校、横浜校くらいしかなかったと思う。開成中に100名以上の合格者を出し、優秀層がどんどん集中した。ちなみに中学部もあり、定員100名の開成高に60名位送り込んでいた。

この頃の四谷大塚の偏差値表を見ると筑駒=開成>麻布=武蔵>栄光学園>慶応中等部>駒場東邦=桐朋=慶応普通部>早実>早稲田>海城=巣鴨…、となっている。

当時の筑駒は今ほど開成との併願ばかりではなかった。麻布、武蔵、栄光、駒東、桐朋あたりとの併願もあったのだ。もちろん最難関に変わりはないが、今ほど開成一色の併願ではなかった。最近は開成との併願が多いため、開成の合格者数が400名にも及ぶ。繰り上げを合わせると440名位になるとも言われている。もちろん関西からの灘との併願者もいるが、それにしても多過ぎる。ちなみに当時は関西の方が入試日程が遅く、今よりも関西の生徒が東京の中学をお試しで受け易かったという事情もある。

で、塾の話にもどるが、例のTAP、これが1995年頃に分裂する。それがサピックスだ。分裂後の3年間位はTAPも頑張っていたが、すぐに衰退した。サピックスの経営方針はTAPとは真逆で教室をどんどん増やした。TAPは一教室に集中させていたが、サピックスは首都圏を丸ごと獲りにいった。これが物の見事に的中し現在に至る。

自分自身は東京ではない首都圏で上記のどこでもない塾に行っていた。その様子はまたいずれ。


第16回週テスト

大和の週テスト。

少し明るい兆し。

算数の偏差値71、これはCコース内での偏差値だから価値がある。国語は偏差値44。算数は10番台、国語は500番台、2科目で100傑に入っているからまずまずだった。楽しく継続してもらいたい。

武蔵は初めての成長痛。

珍しく夜間の腹痛、翌日は右膝痛。

少し注意してみていかないと。

第3回組み分け

6月10日に大和の第3回組み分けテストがあった。

今月はほとんど勉強をみてあげられなかった。

結果は2510人中200番台半ばで、またC3コースだった。算数が8割弱であったが応用問題の正答率が上がったので収穫はあった。ただ、見直しをしたという割にはあまりに基本的な問題を落とし過ぎていたので強く叱ってしまった。褒めるだけにしておけば良かったのにと後悔している。その他は得意の社会で漢字の間違いなどがあり、もっとしっかり練習が必要かと思った。理科は苦手と言いながら偏差値63で前回同様社会より良く、国語は勉強時間の割には偏差値60とまずまずだった。

次回は7月15日だが、C1を目標にしっかりやってもらいたい。C1になったらニンテンドースイッチを買ってあげようと言っているが、実は密かに予約済みである。

今月の後半に泊まりで潮干狩りに行く予定である。またあまり勉強をみてあげられないまま第4回を迎えそうな気がする。少しずつ本人に任せていかなければいけない事は分かっているのだが、なかなか離れられない困った父親である。

疲労が

子ども達の運動会が週末にあって、やっと疲労が抜けてきた。1年と4年だと競技がバラけて、ちっとも休憩出来なかった。

武蔵はリレーの選手、の補欠の悔しさを晴らすような50m走での快走だった。

大和も幼稚園の頃には一番速かった子に勝つ快挙だった。


さて、大和の勉強の方。

第13回の週テストは平凡な出来。算数は77点とCコース内偏差値は56だったが収穫はあった。

計算や初めの小問で間違いがあったが、後半は全問正解し、応用問題を解き切った。初の快挙である。前半を間違えた理由は見直しが出来なかったと。これは仕方のないことなので、手放しで褒めてあげた。

武蔵は運動会関連の疲れのため、ほとんど何もやっていない。ちょっとだけSAPIXの一番やさしいキラメキ算数脳をやったみたが、楽しそうで安心した。

さて、自分は一杯やって明日に備えよう。

弟くん

武蔵は昨日は疲れ過ぎていたようでコロリと寝た。今月末にある運動会でリレーの選手、の補欠になりたくさん走ったようだ。

昨夜一緒にベイブレードやりながら二桁の足し算を暗算させたら問題なく出来ていたので一安心した。

大和は最近、完全なる国語嫌いで国語はいつも後回しの様子。まあ嫌いなものを無理やりやらせても効果はないので、たまにみてあげる程度にしておこう。

なかなか大変

大和の週テストの結果が出てました。

算数も国語も60点台。ダメダメです。

まあ嫌がらずに通塾しているだけいいかと思ってます。

やはり、算数は応用問題が鍵ですね。

気長にやりますが、親的には焦りもあります。

また詳細は記しましょう。

徹底的に

大和の計算の続き。


とにかく暗算させ、10や100になる組み合わせを素早く言わせる。あとはゾロ目、例えば7+7とか18+18とか777+777とかをやらせた。ゾロ目はイメージしやすいから暗算がやり易い。

意外にできるものだから是非試してもらいたい。


思考系は算数ラボ10級とトップレベル問題集(文理)を使用した。前者は2ヶ月くらいで終了したが、後者は一年かけて、小学校入学までに仕上げた。応用は出来ないものが多かった。


冬からは掛け算を始めたが、九九を頭から覚えさせようとしたが全く無理だった。


そのため、アトランダムに4×7とか6×3とか例の計算プリントでひたすら練習した。

数日もやればさすがに覚えるもので、労せず九九は終了した。


この時、印象的だったのは、大和は足し算もかなり併用していた事だ。

7×5と言うと7を真面目に5回暗算で足したりしていた。何十回も出してるうちに暗算は面倒だと感じたのか、答えを覚えだしたのか分からないが、瞬時に答えを出すようになった。

というより、正確には例えば7×3を21と記憶していて、7×5をそこから7を2回足す、というような暗算をよくやっていた。これは子どもによって色々と違いが生じるところだろう。いずれにせよ、掛け算は苦もなくマスター出来ていた。


大和は凡人。

これは皆さんにも必ず出来る方法と信じている。


是非このランダム法も試してみてもらいたい。


ちなみにトップレベル問題集はやはり難しいと思った。幼稚園や小1で完璧にこなせる子は相当なものだ。これがそこそこ出来れば十分だろう。

大和の教育

4年生の大和はほとんど算数しかやらせてこなかった。現在、小学校の履修範囲はほぼ終了している。割合、比、速さなどは浅く広くしかやっていない。

幼稚園の年長になった頃から足し算を始めた。

半月くらい1桁+1桁の計算をひたすらやり、その後は2桁+2桁を1ヶ月くらいやらせた。

外出すれば助手席のチャイルドシートに乗せ、前方車のナンバープレートを見て足し算させた。

6月頃からは3桁+3桁に挑戦させた。



この時のポイントとして

① 暗算させる。筆算は教えない。

② 10になる組み合わせを徹底的に叩き込む。

③ 100になる組み合わせが言えるように

  (暗記ではない)する。

     これは既に引き算の念だが。


これを夏前には仕込んだ。


引き算はそれからやらせた。

当然だか1桁−1桁は問題ない。

2桁−1桁、2桁−2桁は少し考えるが、スラスラ出来るまでに時間はかからなかった。

3桁−3桁はやや苦労した。

こんな感じで秋頃になったと記憶している。


用いた教材はネットで「計算」「プリント」などとキーワードを入れたら出てくるが、自動で計算問題を作れるサイトがある。それをバンバン印刷した。


もし今、幼稚園や1年生のお子さんがおられる方は参考にしてみてはどうだろうか。


思考系の問題集に関しては次回にでも。


息子たちの学習記録を

これから二人の息子たちの主に学習記録を自分の思い出として残していきたい。また同じような境遇の方々に少しでも役立ててもらえることもあるかもしれない。

小学4年生の大和、1年生の武蔵の二人だ。


大和は四谷大塚提携塾に通っている。

新4年生スタートの2月から通っており、例の組み分けでは現在C3となっている。

スタートはC5で、C2に上がったがつい先日の組み分けテストでC3になった。

四谷大塚は上からCコース、Bコース、Aコースとなっており、1位から100位までがC1、101位から200位までがC2、と100人単位でクラスが分けられる。現在はCコースが7組、Bコースが9組、Aコースが8組と全部で24組に分かれている。

算数と社会が得意(自称)で、実際に点数もまずまずだが、算数は応用問題にからっきし弱い。


武蔵は現在のところ足し算、引き算の暗算訓練中である。

大和に比べて運動能力が高く、夢はサッカー選手と明確だ。大和は夢をはっきり語らない。


親父の私は中学受験経験者であるが、失敗に終わっている。これについては後に詳述したい。