Sコースに

大和、第2回組み分けテスト、Sコースに昇進した。300番台前半でS4だった。

今回は4教科人数がジャスト4800人となり、S5まで出来ている。 

算数が大和にしては珍しく150点を切り、国語も100点を切った(これはいつも通りだが)割には何で?というような結果だった。ちなみに理科が100点、社会は86点(ミス連発)で、合計420点台だった。Sコースに上がったのは良いことなのだが、週テストの難易度も上がるので、今は辛いかな。Cコースの問題でも十分に歯ごたえがあったので。

この程度の算数で150点を切っているのは大いに問題なので、これからも他教科の時間を多少犠牲にしても演習していくつもり。

早稲アカの上位校への算数スタンダード、栗田哲也氏のスピードアップ算数(二冊とも)などをどんどんやりたい。そんなオヤジの気持ちとは裏腹に大和はゲーム三昧、武蔵と遊び放題だ。

旅行の計画

夏休みの旅行計画を立てた。

大和希望で甲信越、中部、北陸を周る。

と言っても広すぎるので甲府木曽路〜飛騨高山〜富山〜黒部ダム〜松本〜小諸、軽井沢を抜ける。久しぶりのマイカー旅行となる。


そんなこんなで今週末は組み分けテスト。

ここ最近二回の週テストはCクラス内600番台後半、100番台前半と変動が大きく、あまり振るわない。まあ四谷大塚のテキスト以外にやらせたい事をやらせているせいもあるだろう。

特に算数は早稲アカの上位校への算数スタンダードやロジックス図形その他をやらせている。

国語はそのぶん勉強時間が減っており、しかもあまり問題練習はさせていない。物語文、論説・説明文を一緒に読むようにしている。テーマを決めて少しずつ進め始めた。あまりにも大局観がないためだ。物語文なら友情、家族、別れなど様々なテーマがあり、論説・説明文なら自然、文化、言語などやはり様々なテーマがある。

例えば自然なら、自然保護とは人間にとって都合のいい自然保護であるという論調だったり、文化なら文明は文化を滅ぼすといった論調だったりする。もちろん例外はあるが、テーマを集めて色々読んでみるとパターンがある。このあたりを先に仕込んでおこうという意図である。

しかし何しろ時間がないなぁ。


武蔵は昨年補欠に終わったリレーの選手を目指して頑張っている。また、論理エンジン2年生を終了させた。



塾での面接

今日は大和通う塾で面接があった。

校長は国語の先生。

授業中はボケっとしていたり、手いじりをしていたりしている事が多々あると。

まあそうだろうなぁ。家でも集中は続かないから。得意な分野の理解や記憶は素晴らしいと。

まぁそれはどの子もそうだろう。

結局のところ、今の成績では最難関は厳しいということだ。それはその通りだ。

だから目指す楽しさがある。

最難関鉄板の成績優秀すぎる息子なら面白くない。まだまだ時間はあるので、作戦を練ろう。

私なりに開成中、渋幕中の過去問研究は着々と進めている。大和とこれからも頑張っていこうと思う。

ダビンチ理数ゼミ

今週の日曜日、大和とダビンチ数理ゼミの無料講座に参加した。事前に扱う問題がメールされており、7割くらい予習をして臨んだ。

まだ四谷大塚では扱っていない範囲の問題も半数はあったが、良問ばかりでよい学習機会になった。しかし、このゼミの先生の教え方はちょっと小学生向きではないなと感じた。どうせ中学で学習するのだからと、ほぼ文字で置き換えたり、三平方の定理を使ったり。

まあその辺りは聞き流して、大和には算数的な解き方を自分で指導した。

春休みはかなりのんびりムードだが、まあ良しとしよう。まだ自発的に勉強する歳ではないし。


春休み

子どもたちが春休みに入った。

昔で言うところの通知表を持って帰って来たが、2人ともよく頑張っている。

驚きなのは、ほぼ野放しの次男坊、武蔵の成績が大変に良い事だ。やはり次男は要領がいいのだと感心した。

大和の第7回週テスト、Cコース内ではあるが、

4教科では偏差値64、50番台/883人。

算数は90点台で偏差値77を記録したが、国語は偏差値49、理科は偏差値39、社会は偏差値65であった。国語はほぼ平均点だから良しとして、理科で初めて撃沈。今回の理科の範囲は月の動きだったが、方角を完全に勘違いしていたり、問いに答えてなかったりと、理解は十分出来ていたが落としまくっていた。算数は初めての食塩水の問題だったためか正答率の低い問題が多く、差が開いたようだ。系統立てて練習していたため、よく出来ていた。Cコースで2桁順位ならSコースは目前だが、今のところ本人にはCコースの方が合っているような気がする。実際、Cコース内の偏差値は組み分けの偏差値と同じくらいになると考えられるので、ここでの偏差値は目安にし易い。

春期講習中は普段やらせられない算数の問題などをやってみたい。

ネットで購入した早稲田アカデミーの上位校への算数スタンダード編の中から問題を選んで練習したい。国語は論説文、小説文とも、その頻出テーマを身につける練習をしたい。

第6回週テスト

大和の先週のテスト結果が出ていました。

Cクラス内順位70番台/932人、偏差値63台。

まあまあだけど、算数の計算や基本問題を落としまくりでちょっとどうした?という感じ。

内容的には算数100番台前半、国語200番台後半、理科100番台前半、社会2桁番台後半。

常にSコースは目指せる位置にはいるが、まあそこにこだわりはない。

今週の算数は食塩水だが、大和は面積図がお気に入り。天秤図はむしろわかり難いとのこと。まあ計算ゴリ押しと面積図の2通りが出来ていればいいだろう。

自分の中学受験時代の経験として、食塩水の問題の基本は4パターン。

① 水を混ぜる

② 食塩を混ぜる

③ 水を蒸発させる

④ 食塩水同士を混ぜる


これを全て計算、面積図、天秤図で徹底的に練習して解ければ大丈夫。

くみ出して他の食塩水に混ぜて、また戻して…なんて問題は山ほどあるが、まずはこの4パターンを3通りの方法でスラスラ出来れば問題はない。

今週は計算、面積図で勝負かな。

気が付けば

気が付けば随分と更新していなかった。

大和、新5年の第1回組み分け、現状維持のC3だった。4教科偏差値は60-61の間、まあこんなものか。でも最近、少しだけ目つきが変わって来たような気がする(多分)。

今日は大和、武蔵を連れてドラえもんの映画観賞や公園でサッカーなど、リラックス。

予習シリーズ、4教科とも本気で受験モードな内容だなと改めて思った。

予習シリーズってやはりよく考えられた順序である。4年の時は倍数、約数の後に分数の計算。これは通分や約分を意識したものだろう。5年では平均算の後に割合、食塩水。これは面積図や天秤図、割合計算を意識したもの。子どもはなんとも思わないんだろうけど、大人から見ると流石だなあと。

円がらみの問題はため込んでいるロジックス図形がとても良いので、予習シリーズとは別に少しずつやっている。ロジックス図形はネットで申し込めるのでお勧めだ。

今週も付き合える範囲で大和に絡んでみよう。

インフルエンザ

月曜日に武蔵、水曜日に大和、インフルエンザに。二人とも学校を休んでいる。

しかし、武蔵は土曜くらいから喉が痛いと言っていたが、日曜日の公園タイムトライアル(週末に時々マラソン大会のコースとは別に走っている)では新記録だった。子どもはよく分からない。

大和はグッタリしているため、今週は勉強無しで良いだろう。

週末は職場連中と泊まりでスノボーをしに行くのでどのみち勉強には付き合えない。

テキストを見ていると自分が中学受験した30数年前と全く同じ問題を見かけることもあり、すごく懐かしくなる。問題に出題校が書いてなくても、あっ、これは何中の問題だ、と思い出せるものが時々ある。例えば4年算数下の応用問題集にあった割合の問題、水が氷になるときに体積が1/11だけ増える、では氷が水になるときには体積がどれだけ減るか?、は麻布中の昭和の時代の問題だ。

他にもちょいちょいあって面白い。

みてあげられない

今日も仕事で大和勉強をみれず。

明日も午前中は仕事。

なかなか時間が合わせられない。

大和も新5年生だし、オヤジにみてもらいたいとも思ってないだろう。だが子離れ出来ないオヤジ的には関わりたいかなぁ。

算数の平均の問題、様々なパターンを仕込みたいけど、まあ塾に任せよう。

下手げに中学受験、高校受験を経験しているのでつい関わりたくなってしまう。

いま帰宅のタクシーの中、いろいろ考えながら、頑張れよと。

新5年第1回週テスト

新5年がスタートした。

残念ながらC3組からのスタート。

結果は…。約750人中、

算数30位以内、理科100番台前半、社会30位以内、国語700番台前半!

合計100番台前半。

うーん、国語叩いたなー。

最近、自宅では本当によく出来て来ているのだが…。

Sコースに定住出来るかどうかは本当に国語次第になっている。

逆に、他の科目は安定しているので対策は練りやすいのだが、時間はまだまだかかりそうだ。

でも得意の算数を更に押し上げることを怠るつもりはない。Sコースは目標の一つだが、最難関を目指す上ではこだわり過ぎても仕方ない。

今の時点でCコースにいて最難関合格があり得るのか?という問いは永遠に議論があるようだが、可能性はもちろんあると思っている。

まだ先は長いので焦らず頑張ろうと思う。


合格速報

大和の通う四谷大塚提携塾、現段階の速報。

2月1日受験だけでは麻布中2名、桜蔭中1名、早稲田中3名だった。

件の先輩は開成中不合格。

その先輩は唯一の渋幕中合格者だったのだが。

渋幕中、難しくなったなぁ。

渋幕中不合格、麻布中合格、桜蔭中合格なんて、昔なら考えられなかった。早稲田中ですら。


全生徒16名の結果だけに、今年も大健闘とは言えるかな。


今のところ、6年生16名中、

麻布中2名、桜蔭中1名、早稲田中3名、豊島岡女子中2名、西大和学園中2名、浦和明の星女子中1名、市川中10名、東邦大東邦中13名、昭和秀英中5名…となっている。(重複あり)


大和に、ちょっとやる気出さないとヤバくない?と言ってみたが、毎度の根拠のない自信がある様子。

Sコース落ちしたくせによく言うわ。




どうした開成中?

今年の開成中の算数を解いてみた。
私ですら満点!
いったいどうしたんだ開成中?
1️⃣の小問集には全くひねりがないし、2️⃣も目新しそうだが、実は単なる少数計算と規則性でひねりがない。3️⃣もやはり目新しそうだが、なーんだ単なる連続した整数の和の問題、奇数個の時と偶数個の時の場合分け、ひねりがない。
本当にどうしてしまったのか?
他の科目はまだ見ていないが、算数に限っては全12問中最低でも10問は取らないとダメだろう。満点も続出したと思う。
今年は開成中チャレンジ組にはラッキーだっただろう。逆に開成中確実組にはアンラッキーだっただろう。
試験、特に算数はミスが許されないようなテスト(易しい)は本当の実力は測れない。
難し過ぎるとみんな出来ないのでこれも実力は測れない。
受験層に対して適度な難易度であればミスを含めても十分に実力を測れる。
昨年9月にも書いたが、ミスは誰でもするが、実力者は時間内に修正する能力に長けている。適度な難易度なら、その修正能力の差も測れるのだ。

来年からは適度な難易度になるよう祈るしかない。


Sコース残念

大和、Sコースに届かなかった。

算数は偏差値69だったが国語が偏差値49。

この時点でジ・エンド。

またしても時間切れ。最後の詩の問題までは85%位出来ていた。そして詩はほぼ白紙に近い。

また頑張ろう。

話は変わるが、今年は関西からの開成中、麻布中を受ける遠征組はどのくらいになるのだろう。

知らない方もいらっしゃると思うが、20数年前までは灘中の入試の方が開成中よりも後にあった。

最近の書き込みを見ると、灘中受験が終わって半月勉強せず、しかも社会がある開成中は不利だ!という意見が多い。しかし、かつては逆に開成中、筑駒中受験を終えて、二日間の灘中入試に挑んでいたのだ。決して首都圏、関西のどちらが凄いという議論ではないが、首都圏から灘中に合格する子は社会も普通に勉強している。

その意味で、ここ数年サピックスが灘中合格者数の10%を占めるようになったのは凄いと思う。まだ関西サピックスの実績は一桁のようだから、首都圏からの遠征組がメインだろう。

30年以上前に自分の通っていた塾のNo. 1だった生徒も開成中、灘中に合格していたのをふと思い出した。それこそ、気が抜けたところに2日間入試はつらいなぁ、なんて言いながら受けに行っていた。


渋谷幕張中!

先日、大和の通う四谷大塚提携塾の例年の合格実績について触れた。

今年はどうやら厳しい。

市川中、東邦大東邦中は例年通りの合格者数だったが、渋谷幕張中はなんとたったの1名。例の先輩しか合格していなかったのだ。

しかし、西大和学園中にはその先輩とは別に合格者が2名出ている(その先輩は受験していない)ので、2月の御三家はどうなるかなぁ。

2年前は西大和学園中に不合格だった3名から開成中2名、麻布中1名が合格したりしているので、まだ分からないかな。

頑張れ6年生!

新5年生に向けての組み分け

大和、現在C3、今週末はいよいよ新5年生に向けての組み分けだ。5年からはSコースが出来る。上位から約400名、偏差値63-64位が目安らしい。

今のままなら入れるのだが、今回からは遂に早稲田アカデミーの生徒達が参戦して来る。

一気に1000人以上母集団が増える見込みだ。

次第に厳しくなってくるが、やるしかない。

今日はこれで仕事を切り上げて帰宅し少し勉強を見よう。明日は見てあげられないので。

ちなみに、大和の通っている塾の6年生の親しい先輩、渋谷幕張中に合格した。しかも市川中、東邦大東邦中は特待合格。小さな四谷大塚提携塾だが(1学年20人位)、合格実績はすごい。開成中、麻布中、桜蔭中など男女御三家に2-3人、渋谷幕張中に5-6人、市川中に10-12、東邦大東邦中に12-14人程度は毎年合格する(重複合格含む)。塾内でトップを取るのも大変である。

さて、こんな事していないで帰途につこう。