塾長との面談
昨日、塾長と面談した。
結果的にはもう少し現状でやってみることに。
2時間も話をしたので要点をまとめる。
一人のやんちゃな男の子に触発されて授業中にふざけることが多い。
今までの成績からすると家ではそれなりに勉強していたと思っていた。
テストでは集中している時とそうでない時が明らかに分かり、実際成績に直結している。
塾側から見て非常に優秀なお子さんだと思う。
特に算数と社会の力はすごくある。
塾として今後はなるべく本人が興味を引くような話や注意をして行くように心がける。
今まではどちらかと言うと叱り過ぎてしまったので、少し褒める方も頑張ってみる。
息子の悪いところを指摘しつつ、リップサービスもしつつといったところかもしれないが、息子の事をよく見ているなとは感じられるものだったし、引きとめる感じでもなかったため不満は抱かなかった。
こちらの考えとして、
中学受験は希望でやるものだから、受かったところに行くのではなく行きたいところに行かせたい。だから行きたいところに受からなければそれは失敗なんです。それは今のところ最難関校であり、本人が希望しているとはいえ、それがむしろ本人にはプレッシャーになるかもしれないが、このままダラダラやってどこかに受かってそこに行かせるつもりはない。そんな楽を小学生のうちに覚えさせてはいけない。最終的に志望校がだんだん下がっていくにしても、本人が頑張っているなら尊重できるが、単に怠けてそうなるのならそれは認めない。
そんなような話をして来た。
今後どういう方向に行くかはまだ分からないが、もう少し(それがいつまでかは分からないが)経過観察となった。