子どもの世界

四谷の提携塾に通う大和。

今日も21時過ぎに帰宅。

学校の宿題が終わっていると言う割には何だか落ち着かない。

聞いても白状しない。

最終的に結論はこうだ。

友達に計算ドリルを頼まれた、代わりに漢字ドリルをやってあげるからと。

確かに友達の計算ノートがある、大和の漢字ノートがない。

ひどく叱ったが、子どもには子どもの世界があるのだろう。叱りすぎた後に色々と考えることや、自分の少年時代に経験した思い出や、少年時代に読んだ本の世界なんかが一気に押し寄せてきた。

ごめん、叱りすぎたな。

幾つになっても本当の意味での父親になれない未熟な自分、本当に情けない。